NY原油(24日):反落、イラクが減産対象からの適用除外を求める

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24日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。石油輸出国機構(OPEC)第2位の産油国イラクが生産削減の適用除外を求めたため、減産の最終合意が危ぶまれ、売りが優勢になった。

  トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード)のシニアアナリスト、ジーン・マクギリアン氏は「イラクはOPECの合意にさらに冷や水を浴びせている。来月の会合が開催されるまで、ニュース主導の相場展開が続くだろう。モメンタム反転の兆候や世界的な供給過剰が解消に向かっている兆しはまだ見当たらない」と述べた。

イラクの原油ターミナル

Photographer: Charles Crowell/Bloomberg News

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前営業日比33セント(0.7%)安い1バレル=50.52ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント原油12月限は32セント(0.6%)安の51.46ドル。

原題:Oil Declines as Iraq Seeks Exemption From OPEC Production Curbs(抜粋)

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