メイ英首相、3自治政府との協議を復活-EU離脱での協調を議論

  • 24日にスコットランドなど自治政府首脳らとの会議を行う
  • EU離脱に伴い最善の結果を得るための協調の在り方を議論へ

メイ英首相は連合王国を構成する3自治政府との定期会合を復活させる。スコットランド自治政府は、欧州連合(EU)との離脱交渉でメイ首相が英国に有利な条件を引き出せないのではないかとの懸念を示している。

メイ英首相

9月にNYで

  英首相府の声明によると、メイ首相は24日、就任後初となるスコットランド、ウェールズ、北アイルランドの行政府首脳らとの合同大臣委員会(JMC)で、EU離脱に伴い最善の結果を得るための協調の在り方を議論する。JMCは2014年12月を最後に開催されていなかった。

  スコットランド行政府のスタージョン首相は、メイ首相による交渉で英国がEUの財・サービス単一市場へのアクセスを失うことになれば、再度、独立の是非を問う住民投票を実施する準備を既に進めている。EU加盟国と国境を接する唯一の地域である北アイルランドとスコットランドでは6月の国民投票で残留支持票が圧倒的多数を占めた。

原題:May Revives Meeting of U.K. Nations on Brexit Breakup Threat (2)(抜粋)

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