スペイン、週内にもラホイ政権成立へ-国王が各党指導者と協議開始

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スペインのラホイ暫定首相は近く新政権を樹立できる見通しとなった。最大野党の社会労働党がラホイ政権の成立を容認することに合意し、10カ月にわたる政治空白に終止符が打たれることになった。これを受け、24日の欧州債市場でスペイン国債は上昇している。

  フェリペ国王は24日からマドリードで各党指導者との2日間にわたる協議に入る。一連の手続きを経て、ラホイ氏率いる国民党が数日内に政権の座に返り咲くことになる。1回目の首相信任投票が27日に実施され、その2日後に行われる第2回目の信任投票では社会労働党議員が棄権する。

  現地時間24日午前10時24分現在、スペイン10年債利回りはほぼ1週間ぶり低水準の1.08%。スペイン株の指標であるIBEX35指数も銀行銘柄主導で買われ、前週末比1.3%高と堅調。

原題:Spain Prepares for Government at Last as Bonds Back Breakthrough(抜粋)

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