イラク石油相、OPEC減産の適用除外求める-合意を妨げる恐れ

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  • イラクは現在、9月の日量470万バレルを上回る原油を生産
  • OPECの減産はイラクを犠牲にして行われるべきではない

イラクは石油輸出国機構(OPEC)の減産に応じない姿勢を示し、OPEC第2位の産油国が原油市場の安定化に向けた最終的な合意の障害となりつつある。

  イラクのルアイビ石油相は23日のバグダッドでの記者会見で、同国が過激派組織「イスラム国」との戦闘に巻き込まれている現状を理由に挙げ、減産の適用対象から除外すべきだと述べた。

  ルアイビ石油相は同国が現在、9月の日量470万バレルを上回る生産を行っており、海外企業に同国の油田での増産を促す中で、産油量が一段と増える可能性があると発言。イラクの産油量を日量420万バレル未満とするOPECの統計に異議を唱えた。

  石油相は「わが国はOPECの政策とOPECの結束に賛成する。しかし、これはわが国を犠牲にして行われるべきではない」と語った。

  イラクはイラン、ナイジェリア、リビアに続き、減産からの除外を求める4番目のOPEC加盟国となった。OPECは各国の生産水準を11月30日にウィーンで開く総会で決定することを目指している。

原題:Iraq Balks at Joining OPEC Cuts, Making Oil Output Deal Harder(抜粋)

(第3段落以降に石油相の発言などを追加して更新します.)
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