【ECB要人発言録】唐突なQE停止ない、延長も縮小も議論せず-総裁

10月17日から23日までの欧州中央銀行 (ECB)要人らの主な発言は次の通り(記事全文は発言者の氏名をクリックしてください)。

<10月21日>
ノボトニー・オーストリア中銀総裁(ウィーンでの講演で):ユーロ圏のインフレが正常化に向かいつつあり、来年には物価の伸びがかなり加速して1%を超える見通しだ。 インフレが一段と正常化すれば、金融政策の正常化余地が広がる。

ノボトニー・オーストリア中銀総裁(ウィーンでの講演で):ドラギ総裁が20日発言した通り、われわれが12月に対処するのは量的緩和の先行きだ。12月になれば決定に必要な根拠がそろう。個人的には12月会合で決定されると見込んでいる

バシリアウスカス・リトアニア中銀総裁(テレビインタビューで):必要なら来年3月より先もQEを延長する。12月8日に開く政策委員会で何らかの金融政策決定を行う可能性がある。

<10月20日>
ドラギ総裁(政策決定後の記者会見で):債券購入を唐突に終了する可能性は低いと思う。債権購入の延長についてもプログラムのテーパリングについても議論しなかった。

ドラギ総裁(政策決定後の記者会見で):QEについての委員会の作業結果を12月に検証する。その時は最新の経済予測が利用できる。

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