サンフランシスコ連銀総裁:年内1回、来年複数回の利上げ妥当

  • 米経済は利上げに向けて良い状態にある
  • インフレ率が目標を上回っても「眠れないほど心配することはない」

米サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は21日、年内に1回の利上げ、来年にはさらに複数回の利上げを実施することを支持すると表明した。インフレ率が目標の2%を上回っても、うろたえることはないとも付け加えた。

  同総裁はサンフランシスコで記者団に対し、「米経済は利上げに向けて良い状態にある」と指摘。「米経済のこれまでの推移と今後の動向を踏まえると、年内1回の利上げは理にかなっており、来年に複数回の利上げを実施することも妥当だ」と話した。

  ウィリアムズ総裁はインフレ率が目標を上回っても、自身が「眠れないほど心配するということは決してない」と言明。「われわれが2%のインフレ目標を達成できると示すことが極めて重要だ」と述べた。

  同総裁は2018年まで連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を持たない。

原題:Fed’s Williams Sees a Rate Hike This Year and a ‘Few’ in 2017(抜粋)

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