NY原油(21日):反発、産油国減産の詳細合意に注目

21日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反発。産油国が減産の詳細で合意するかどうかに注目が集まっている。ロシアのエネルギー相は来年の同国の原油生産量が過去最高に達する可能性があると述べた。

  BNPパリバの商品調査責任者、ハリー・チリンギリアン氏 (ロンドン在勤)は電話インタビューで、「アルジェ会合後に産油国から数多くの発言があるため、相場は需給要因にあまり左右されていない」と指摘。「状況がもっとはっきりし、ウィーンで開催される会議でニュースが出てくるまで様子見が続くだろう。その後は石油輸出国機構(OPEC)が減産合意を実際に履行するかどうかを見極めることになる」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比22セント(0.4%)高い1バレル=50.85ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント原油12月限は40セント高の51.78ドル。

原題:Oil Holds Above $50 in New York as Market Waits for Output Deal(抜粋)

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