クレディS、欧州投資銀さらに人員「刈り込み」-英EU離脱で見直し

スイス銀行2位のクレディ・スイス・グループは、英国民投票で欧州連合(EU)離脱が選択されたことに伴う事業見直しの一環として、欧州の投資銀行と資本市場部門の人員を若干削減する。

  欧州・中東・アフリカの投資銀行・資本市場部門の共同責任者を務めるマリサ・ドルー氏とマーク・エクリン氏は20日のインタビューで、英国を本拠地とする大企業やグローバル企業をインダストリーチームがカバーし、英国に重点を置く比較的小規模な会社は、新設するアドバイザリー・コーポレートブローキング・グループを通じて対応する方針を明らかにした。

クレディ・スイス本社

Photographer: Alessandro Della Bella/Bloomberg

  大規模な人員削減は計画されていないが、欧州・中東・アフリカで若干の「刈り込み」を行うことになるとドルー氏は語った。リストラの対象となる人員の数は明らかにしていない。

  クレディ・スイスは自由に使える資本の確保とウェルスマネジメント(富裕層向け資産運用)部門の拡充を目指し、大掛かりなリストラを進めているが、英国のEU離脱が選択されたことに伴う今回の見直しは、2016年の6000人の削減目標に上積みする形で行われる。

原題:Credit Suisse ‘Pruning’ Europe Investment Bank in Brexit Revamp(抜粋)

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