ゴールドマンとシティの幹部報酬プラン、ドイツ銀などが反対に転じる

  • 独アリアンツと英シュローダーも今年の株主総会では反対に回った
  • 株主代理権行使分析会社ファンド・ボーツが大口投資家の資料を集計

米銀ゴールドマン・サックス・グループとシティグループが今年開いた年次株主総会で、大口投資家が意外な投票行動に出ていたことが判明した。

  幹部報酬をめぐる株主投票でいずれも約3分の1が反対に回り、賛成の割合が前年と比べ大きく低下したことが、株主総会直後に公表された両行の届け出で示されていたが、どの会社が方針を変えたかは分からなかった。大口投資家が米証券取引委員会(SEC)に提出する資料には、投票行動が記載されているが、公開は数カ月後となる。

ゴールドマン・サックス本社

Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg

  株主代理権行使分析会社ファンド・ボーツがブルームバーグ向けに集計した一連の資料で、2015年に両行の報酬プランに賛成したが、今年反対に転じた株主の中にドイツ銀行や独アリアンツ、英シュローダーが含まれていることが示された。

  ゴールドマンとシティ、シュローダー、ドイツ銀の担当者はコメントを控えている。アリアンツに取材を試みたが、これまでのところ担当者と連絡が取れていない。

原題:These Investors Said ‘No’ to CEO Pay at Goldman Sachs, Citigroup(抜粋)

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