タカタ製エアバッグ搭載車で先月末に新たな死亡事故-米国

  • カリフォルニア州でシビックを運転していた女性が9月30日に死亡
  • 死者は少なくとも3カ国で17人に

米国ホンダは20日、「シビック」に搭載されていたタカタ製エアバッグのインフレーター(ガス発生装置)が破損し、運転手が死亡する事故が先月30日にカリフォルニア州で発生したことを明らかにした。これにより米国とマレーシア、インドでのタカタ製エアバッグ搭載車の事故の死者は少なくとも17人となった。

  米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)の資料によると、死亡したのは同州リバーサイド郡在住の50歳の女性。タカタ製エアバッグ関連の死亡事故は、ほぼ全てホンダの車両で起きている。

  米国ホンダが電子メールで送付した資料によれば、同社が2008年にタカタ製エアバッグを搭載した車両のリコール(無料の回収・修理)を始めて以来、今回の死亡事故と同じ01年モデルのシビックの所有者に20回を超えるリコール通知を行った。必要な部品は現在そろっているものの、車両の所有者は修理を完了していないという。

原題:Takata Air Bag Deaths Rise to at Least 17 After California Crash(抜粋)

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