米AMD:10-12月売上高、市場予想には届かない可能性-株価下落

  • 過剰在庫でパソコン向け部品の受注の伸び鈍化
  • 7-9月期の純損益は4億600万ドルの赤字

半導体メーカー、米アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)の10-12月(第4四半期)の売上高は、アナリストの予想平均に届かない可能性がある。同社は持続的な黒字に戻ることを目指しているが、過剰在庫でパソコン向け部品の受注の伸びは鈍化している。

  20日の発表資料によると、10-12月期の売上高の前期比減少率は18%プラスマイナス3%となる見通し。この見通しレンジの下限は10億3000万ドル(約1070億円)に相当する。ブルームバーグが集計したデータによると、アナリスト予想平均は11億ドルだった。

  7-9月(第3四半期)の純損益は4億600万ドル(1株当たり50セント)の赤字。サプライヤー契約の変更に関連する3億4000万ドルの費用などが響いた。前年同期は1億9700万ドル(同25セント)の赤字だった。売上高は23%増の13億700万ドル。

  決算発表を受け、AMDの株価は時間外取引で約7%下落した。

原題:AMD Gives Revenue Forecast That May Fall Short of Some Estimates(抜粋)

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