トランプ氏:「疑う余地のない」選挙結果なら受け入れる

更新日時
  • 11月8日の投票結果に法的な異議申し立てを行う権利残す
  • 最後の討論会でトランプ氏は投票結果の受け入れ明言を避けていた

米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏は20日、11月8日の投票で「疑う余地のない選挙結果」が出れば受け入れると述べた。前日夜に行われた最後のテレビ討論会では、結果を尊重するかどうか明言を避けていた。

  トランプ氏はオハイオ州デラウェアで開かれた選挙集会で「疑う余地のない結果なら受け入れるが、疑問の余地がある結果が出た場合には異議を唱えるか法的な異議申し立てを行う権利を残しておく」と語った。

オハイオ州で演説するトランプ氏(20日)

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   民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官が勝利した場合に敗北を認めるかどうかについて、前日夜の討論会で不確実さを残した同氏は、20日の集会では「私が勝利した場合には、この素晴らしい歴史的な大統領選の結果を完全に受け入れる」と語り、約600人の聴衆から大きな声援を受けた。

  トランプ氏はメディアや民主党が大統領選挙を「不正操作」していると数週間にわたり主張しており、前夜の討論会で司会を務めたFOXニュースのクリス・ウォレス氏がトランプ氏に結果を受け入れるかどうか尋ねた際には、「ハラハラさせることになるだろう」と述べて明言しなかった。  

原題:Trump Says He’d Accept ‘Clear’ Result After Stoking Doubts (2)(抜粋)

(3段落以降にトランプ氏の発言を追加して更新します.)
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