NY原油(20日):反落、ロシア増産発言やナイジェリアの値引きで

20日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。ロシア最大の石油会社が同国は増産が可能との見解を示したほか、ナイジェリアが原油価格を引き下げたことが売りを誘った。

  TDセキュリティーズのグローバル商品戦略責任者、バート・メレク氏はロシアの発言について、「このニュースがテクニカルトレーダーや他のファンドの持ち高解消を誘った可能性がある」と指摘。「現時点でさまざまな当事者から聞こえてくることは確定したものではない。交渉を前にした立場の表明だと考えるべきだ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比1.17ドル(2.3%)安い1バレル=50.43ドルで終了。同限月はこの日が最終取引日だった。中心限月の12月限は1.19ドル安の50.63ドルで終えた。ロンドンICEの北海ブレント原油12月限は1.29ドル下げて51.38ドル。

原題:Oil Slides From 15-Month High on Russia Comments, Nigeria Prices(抜粋)

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