米共和党有権者:トランプ氏への忠誠は不透明、敗北の場合-世論調査

  • 党の顔はトランプ氏支持が24%、ペンス氏が27%
  • 民主党はクリントン氏32%に対しサンダース氏31%と拮抗

米共和党有権者は大統領選の予備選でドナルド・トランプ氏を党候補として強力に支持したが、同氏が11月の選挙で敗北した場合、同氏に党を率いてほしいかどうかについては、あまり確信を持っていない。

  ブルームバーグ・ポリティクスの世論調査によると、民主党候補のヒラリー・クリントン氏が勝利した場合に誰が共和党の顔になるべきかとの質問に対し、共和党あるいは共和党寄りの有権者の答えは5つの選択肢に分かれた。

  複数回答で、27%は副大統領候補のマイク・ペンス氏を選択。トランプ氏と答えたのは24%で、テッド・クルーズ上院議員の19%より多かった。ポール・ライアン下院議長は15%、オハイオ州のジョン・ケーシック知事との回答は10%だった。

  同世論調査では、移民や貿易に関して強硬姿勢を取るトランプ氏が、共和党支持者の間でライアン氏よりも評価を得ていることが明らかになった。ライアン氏は減税や歳出削減に焦点を絞った多元的な保守党を展望している。

  共和党が拠り所とする見解をより良く代弁しているリーダーは誰かとの質問に対しては、共和党あるいは共和党寄りの有権者の51%がトランプ氏と回答。33%はライアン氏を選択、15%は分からないと答えた。

  一方、民主党あるいは民主党寄りの有権者も、クリントン氏が敗北した場合の将来的な党の指導者に関して見解が分かれた。32%はクリントン氏と回答、31%はバーニー・サンダース上院議員、23%はエリザベス・ウォーレン上院議員を選んだ。

  同世論調査は共和党あるいは共和党寄りの有権者404人を含む1006人を対象に10月14-17日に実施された。

原題:Poll Shows Republicans Less Committed to Trump in Defeat(抜粋)

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