アジア・太平洋株式サマリー:香港、インド上げる-上海総合ほぼ横ばい

アジア・オセアニア各株式市場の動きは以下の通り。

【中国・香港株式市況】

  20日の香港株式相場は反発。原油先物価格が1年3カ月ぶりの高値近くで推移する中、エネルギー銘柄を中心に上昇した。

  ハンセン指数は前日比0.3%高の23374.40で終了。売買は7月以来の低水準近くにとどまった。中海油田服務(2883 HK)は昨年11月以来の高値となり、ペトロチャイナ(中国石油、857 HK)は2週間ぶりの大幅な上げ。米原油在庫の減少を受け、原油相場が1バレル=51ドルを上回った。

  建銀国際証券の調査部門共同責任者、蘇国堅氏(香港在勤)は「短期的には中国経済が予想より良好で、株式に資金が戻りつつあるかもしれないと考えられている」と指摘。「だが、売買は極めて低水準にとどまっており、上昇は恐らく続かないだろう」と付け加えた。

  香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は前日比0.5%高。本土市場の上海総合指数はほぼ変わらずで取引を終えた。

(上海総合指数のグラフ:SHCOMP <Index> GP YTD)
(ハンセン指数のグラフ: HSI <INDEX> GPO)

【インド株式市況】

  20日のインド株式相場は上昇し、指標のS&P・BSEセンセックスは2週間ぶり高値を付けた。アジア株高の様相となる中、銀行株などの上げが目立った。

  10行から成る銀行株指数は1カ月ぶり高水準に達し、週間ベースでは7月以来の大幅高となる勢い。エッサール・グループがロシアのロスネフチを含む企業連合と130億ドル規模の取引をまとめたことを受け、エッサール向け融資の回収見通しが明るくなったことが背景にある。

  センセックスは前日比0.5%高の28129.84と、2週間ぶり高値で引けた。アジア株は3日続伸。  

(S&P・BSEセンセックスの動向: SENSEX <Index> GPO D)

【オーストラリア株式市況】

  S&P/ASX200指数は前日比0.1%高の5442.14。

(S&P/ASX200指数のグラフ: AS51 <INDEX> GP)

【韓国株式市況】

  韓国総合株価指数は前日比0.34ポイント安の2040.60。 

(韓国総合株価指数の日中価格グラフ: KOSPI <INDEX> GIP)

【台湾株式市況】

  台湾の加権指数は前日比0.4%高の9317.24。

(台湾加権指数のグラフ: TWSE <INDEX> GP D)

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