米ゴールドマン・サックス・グループのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は19日、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏がウォール街と民主党候補ヒラリー・クリントン氏が結託しているとの持論を展開していることについて、反応しても無益との考えを示した。

  同CEOはCNBCとのインタビューでトランプ氏の主張について質問され、「言われている一部のことについて理性的に議論しようとしても時間の無駄だ」と答え、次期大統領は政府の要職に就く候補者からウォール街幹部を除外すべきではないと語った。

  トランプ氏はこのところ、クリントン氏が世界的な陰謀の中心にいると主張。先週にフロリダ州で行ったスピーチでは、同氏が「世界的な金融勢力と特別に利害の絡む友人および献金者を豊かにするため、米国の主権破壊をたくらんで国際的な銀行と秘密裏に会合している」と述べた。

原題:Blankfein Rejects Trump Rhetoric, Says There’s No Banking Cabal(抜粋)

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