米アップルは19日、メディアに今月27日のイベントへの招待状を送付した。イベントではホリデーシーズンを前に、パソコン(PC)「マック」の新製品が公表される見通し。マックは同社で最も古い製品分野で、アップグレードが久しく行われていなかった。

  アップルは先月、最新スマートフォン「iPhone(アイフォーン)7」と腕時計型端末「Apple Watch(アップルウオッチ)」の新機種を発売した。来週のイベントの招待状は「ハロー・アゲイン(またお会いしましたね)」と記されている。

  マックの主要なアップグレードは、今年4月に12インチの「MacBook(マックブック)」でローズゴールド仕上げのモデルを追加したのを除けば、2015年以来となる。

  アップルの売り上げの中心はアイフォーンだが、マックも依然として主要製品の1つ。15年度通期売上高2337億ドル(現在のレートで約24兆円)のうちマックは約11%を占め、製品別売上高で2位。直近の四半期ではタブレット「iPad(アイパッド)」を売上高で引き続き上回っており、タブレットにのみ込まれると一部アナリストが指摘していた分野で粘り強さを見せている。

  ブルームバーグ・ニュースは今夏、アップルが複数のマック新製品を開発しており、その中には「MacBook Pro(マックブック・プロ)」の大幅アップグレードやより高速な「iMac(アイマック)」、新たなポートを追加した「MacBook Air(マックブック・エア)」が含まれると報じていた。

原題:Apple Announces Oct. 27 Event to End Mac Update Drought (1)(抜粋)

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