中国株:上海総合指数、6週間ぶり高値-商品銘柄が値上がり

更新日時
  • チャイナ・モリブデンなどレアアース関連銘柄に買い
  • 香港市場のハンセン指数、0.4%下落

19日の中国株式市場で上海総合指数は6週間ぶりの高値となった。国内経済の安定が続いていることを示す経済指標を受けて、商品銘柄が高い。

  上海総合指数は3084.72と、9月8日以来の高値で終了。前日比では0.1%未満の上げ。チャイナ・モリブデン(洛陽欒川鉬業集団、603993 CH)などレアアース(希土類)関連銘柄が買われた。中国神華能源(601088 CH)は11カ月ぶりの高値を付けた。

  KGIアジアのディレクター、ベン・クウォン氏(香港在勤)は「この日の指標は予想の範囲内で、反応はごく普通だ」と指摘。「工業生産の伸びが予想を下回ったが、その他は全般的にほぼ予想通りだった」と述べた。中国が発表した7-9月(第3四半期)国内総生産(GDP)は前年同期比6.7%増と、3四半期連続で同じ成長ペースとなった。

  香港市場のハンセン指数は前日比0.4%安で取引を終えた。中国本土の投資家からの資金流入減少が続いている。

原題:China’s Stocks Eke Out Gains as Data Show Economy Is Stabilizing(抜粋)

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