缶需要で明暗、コーヒー追い風にアルミ過去最高-スチールは減少一途

  • 缶向けのアルミ板を製造する神戸製鋼・真岡製造所は高水準の稼働
  • 16年のアルミ缶出荷量は2%増の見込み-7年連続の増加

アルミニウム缶の国内需要が好調だ。一部飲料メーカーが缶コーヒー容器の素材をスチールからアルミへと変えたことに加え、ふたのついたボトル缶の需要増で昨年に続いて今年も過去最高を更新する見通しとなっている。一方、軽さで劣るスチール缶の国内需要は昨年まで8年連続で減少。さまざまな分野で素材をめぐる熾烈(しれつ)な競争が繰り広げられる中、飲料用缶においてはアルミとスチールで明暗が分かれている。

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