米ブラックロック:7-9月期は3.8%増益、経費削減が奏功

  • アクティブ型とパッシブ型の両ファンドに資金が流入
  • 調整後1株利益は5.14ドル、市場予想を上回る

世界最大の資産運用会社、米ブラックロックの7-9月(第3四半期)決算は利益が前年同期比3.8%増加した。コスト削減が奏功したほか、同社の上場投資信託(ETF)に投資資金が流入した。

  18日の発表によると、純利益は8億7500万ドル(1株当たり5.26ドル、約911億円)と、前年同期の8億4300万ドル(同5ドル)から増加。調整後の1株利益は5.14ドルと、ブルームバーグがまとめたアナリスト16人の予想平均4.98ドルを上回った。

  運用資産は13.6%増。アクティブ型とパッシブ型の両ファンドに資金が流入した。長期の純資金流入は同四半期に550億ドル、このうちETFへの純流入は510億ドルだった。

  全体の費用は3.6%減。従業員の報酬や手当の減少に反映された。同社は今年初めに従業員を3%削減した。

原題:BlackRock Profit Jumps 3.8% to $875 Million on Expense Cuts (2)(抜粋)

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