米J&J:7-9月は利益が市場予想上回る-主力医薬品が好調

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ヘルスケア製品で世界最大手、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の7-9月(第3四半期)決算では利益がアナリスト予想を上回った。関節リウマチ薬「レミケード」など主力医薬品が売上高を押し上げた。

  18日の発表資料によると、利益は一部項目を除いたベースで1株当たり1.68ドル。ブルームバーグがまとめたアナリスト19人の予想の平均値は同1.65ドルだった。同社は通期利益について、予想レンジの下限を引き上げた。

  レミケードの売上高は11%増の17億8000万ドル(約1850億円)で、J&Jの医薬品売上高全体の21%を占めた。アナリスト予想の平均(16億8000万ドル)を上回った。レミケードは近く、米ファイザーなどによるバイオシミラー(バイオ後続品)との競争にさらされる見通しだ。

  J&Jは2016年の1株利益予想を6.68ー6.73ドルとし、従来の6.63ー6.73ドルからレンジを狭めた。アナリスト予想は6.70ドル。売上高については715億ー722億ドルとの予想を据え置いた。
  
原題:J&J Tops Estimates on Strong Drug Sales, Raises Profit Forecast(抜粋)

(第3、4段落を追加し更新します.)
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