アップルの切り札は「プライム」のような定額サービス-ゴールドマン

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米アップルの利用者が「会員」になる時が訪れたのだろうか。

  スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の成長けん引力が低下する中で、ゴールドマン・サックス・グループのアナリストらは、月間利用料を定めた総合サービスがアップルの次の切り札になる可能性があると考えている。

  シモナ・ジャンコウスキ氏のチームはリポートで、このアイデアはアイフォーンの販売を後押し、新たな競争相手にアップルが挑む助けになると分析。「アイフォーンへの忠誠心を強化し、コンテンツ利用をてこ入れする手段として、定額のセットサービスを導入すべきだ」と提言した。

  毎月のアイフォーン利用料とは別に月50ドル(約5200円)程度の総合サービスを契約した会員に「アップルTV」や「アップルミュージック」、「iTunes(アイチューンズ)」ライブラリーへのアクセスといったサービスを提供するプランを同チームは提案。米アマゾン・ドット・コムの「プライム」のようなスタイルになるとしている。

  ゴールドマンはまた、アップルが米ネットフリックスのように独自コンテンツの制作に乗り出す可能性があると指摘。ただ、オリジナルコンテンツはスポーツ生中継などよりも優先順位が低いとの見方を示した。

原題:Goldman Says Apple Should Launch a Prime-Killing Subscription Plan(抜粋)

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