イタリア、約10年ぶり大規模銀行合併を株主承認-業界再編はまだ途上

  • バンコ・ポポラーレとポポラーレ・ディ・ミラノ銀の株主が15日承認
  • パスキ銀再建や国民投票、不良債権問題で業界再編は当面進まぬ公算

イタリアの銀行バンコ・ポポラーレポポラーレ・ディ・ミラノ銀行(BPM)の合併を株主が15日了承した。国内銀行業界で約10年ぶりの大規模合併で、規制当局や投資家、レンツィ首相が促す銀行業界再編プロセスの第一歩となる。ただ、政治制度改革や資本基準の強化、不良債権といった多くの課題が残されており、他の銀行同士の統合は当面進みそうにない。

この記事の続きは、Bloomberg Professional Service端末のユーザー限定でお読みいただけます。