NY原油(14日):小反落、在庫増とドル堅調を嫌気

14日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が小反落。今週発表された統計で米在庫が8月以降で初めて増加した上、ドル指数が7カ月ぶり高水準に迫ったことで売りが優勢になった。

  みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は「ドルが7カ月ぶり高値に接近し、原油を圧迫している」と指摘。「先週の米原油在庫は増加した。石油製品やクッシングの状況を考慮しても、基本的に弱気な統計だ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比9セント(0.18%)安い1バレル=50.35ドルで終了。週間では1.1%の値上がり。ロンドンICEの北海ブレント原油12月限は8セント下げて51.95ドル。

原題:Oil Declines on Dollar Strength, Rising U.S. Crude Stockpiles(抜粋)

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