ベライゾン、米ヤフー情報流出でネット事業買収に影響と想定-関係者

  • 重大な影響あると結論付けたわけではなく、米ヤフーの調査完了待ち
  • ベライゾンとの統合に向けた作業を続けると米ヤフー

ベライゾン・コミュニケーションズの法務責任者は、米ヤフーの電子メールアカウントへの不正侵入で同社のインターネット事業買収に重大な影響があると想定するのが合理的だとの認識を示した。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  情報が非公開だとして匿名を条件に話した関係者によると、ベライゾンは重大な影響があると結論付けたわけではなく、引き続き米ヤフーによる調査完了を待っている。ロイター通信は13日、ベライゾンの法務顧問を務めるクレイグ・シリマン氏が重大な影響への合理的な根拠があるとみており、米ヤフーのインターネット事業買収から完全撤退する余地が生じ得ると先に報じていた。

  一方、米ヤフーは電子メールの発表文で、同社の価値への自信を示すとともに、「ベライゾンとの統合に向けた作業」を続けると表明した。

  ロイターの報道を受け、13日の米ヤフー株は一時2.8%下落していた。

原題:Verizon Is Said to See Yahoo Breach Affecting Acquisition (2)(抜粋)

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