シンガポール:7-9月は前期比年率4.1%のマイナス成長-速報

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  • 製造業が17.4%の落ち込み、サービス業も1.9%減
  • 通貨庁は政策スタンスを据え置き

シンガポールの7-9月(第3四半期)の成長率は前期比でマイナスとなった。同国が世界的な景気減速の影響を受けていることがあらためて示唆された。

  シンガポール通産省が14日発表した7-9月期の国内総生産(GDP)速報値は前期比年率4.1%減。ブルームバーグが調査したエコノミスト14人の予想中央値は同横ばいだった。4-6月(第2四半期)は同0.2%増に改定された。

  7-9月期は部門別では製造業が前期比年率17.4%の落ち込みを示した。同国のGDPの約3分の2を占めるサービス業も1.9%減少した。

  一方、シンガポール通貨庁(MAS、中央銀行)は同日、シンガポール・ドルの為替レートについてゼロ%上昇の政策を維持すると発表した。ブルームバーグが調査したエコノミスト24人中21人が今回の結果を予想していた。2015年に2回政策スタンスを緩和したMASは今年4月に再び緩和に動いた。

原題:Singapore’s Economy Contracts Annualized 4.1% in Third Quarter;Singapore Withholds Stimulus Even as GDP Tumbles Most Since 2012(抜粋)

(3段落目を追加して更新します.)
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