LME銅:下落、中国の弱い貿易統計が響く-NY銅も値下がり

13日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は下落。世界最大の金属消費国である中国の弱い貿易統計を受け、世界経済への信頼感が低下した。

  中国の9月の輸出は予想に反して2月以来の大幅な減少となり、輸入も減少した。銅相場は今年に入りほぼ横ばいで、LMEで取引される主要6非鉄金属で最低のパフォーマンス。中国をめぐる不透明感が今後の需要の伸び見通しを損なっている。中国税関総署が13日発表したデータによれば、9月の銅輸入は2015年2月以来の低水準に落ち込んだ。

  LMEの銅相場(3カ月物)は前日比2.1%安の1トン=4712ドルで終了。6月以来の大きな下げとなった。LMEでは亜鉛とニッケル、鉛、スズも下落。アルミニウムは値上がりした。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物12月限は前日比2.5%安の1ポンド=2.122ドル。

原題:China Trade Fizzle Divides Metals as Copper Drops and Gold Gains(抜粋)

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