南アフリカ・ランド続落で約6週ぶり安値、財務相めぐる懸念続く

12日の外国為替市場で南アフリカ共和国の通貨ランドが続落し、対ドルで約6週ぶり安値に沈んだ。ゴーダン財務相の立場が危ういとの懸念が再燃した。

  ランドは一時0.8%安となり9月1日以来の安値を付けた。ヨハネスブルク時間午後0時31分は0.7%安の1ドル=14.4760ランド。指標国債(2026年12月償還)の利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し8.96%。国債利回りは3日連続の上昇で、これは6月14日以来となる。

  ゴーダン財務相が詐欺容疑で警察から裁判所への出廷命令を受け取ったと伝わった11日、ランドは3.9%下落した。同相は出廷命令を政治的動機に基づくものだと主張している。

原題:Rand Heads for Six-Week Low as Gordhan Summons Puts Job at Risk(抜粋)

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