タイ:株と通貨が下落-国王の健康懸念や米利上げ観測の中で

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12日のタイ金融市場で、株式と通貨バーツが下落。プミポン国王の健康状態や米国の年内利上げ見通しをめぐり懸念が広がっている。

  タイ株式市場のSET指数は前日比2.5%安で終了。一時は6.9%安となった。今週に入ってから6.5%下げており、ブルームバーグが集計する約100の主要株価指数の中で最大の下げとなっている。バーツは対ドルで1%安。1.5%安となる場面もあった。

  タイ王室は9日、入院しているプミポン国王(88)の容体が不安定だと発表した。

  取引所のデータによると、海外勢による前日までの2日のタイ国債売買動向は4億2600万ドルの売り越し。10年物利回りはこの日、4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.34%と、1月以来の高水準に達した。

原題:Thailand Stocks, Currency Slump Amid Concern Over King’s Health(抜粋)

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