中国アリババ、偽造品対策を強化-米通商代表部に書簡で伝える

  • 8月までの1年間で3億8000万点の商品削除、18万店の淘宝店舗閉鎖
  • 外国ブランドの信頼を勝ち取ることが海外事業拡大の鍵

中国最大の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディングは米通商代表部(USTR)に書簡を送り、著作権侵害への対策を強化するとともに、同社プラットホーム上の偽造品に関して各種ブランドが苦情を申し立て、削除を求めることを容易にしたと伝えた。

  今月7日付の書簡によると、アリババは今年8月までの1年間で3億8000万点の商品を削除し、約18万店の淘宝(タオバオ)店舗を閉鎖した。また675前後に及ぶ偽造品の製造、または保管、販売業務を停止させたとも付け加えた。

  アリババに対しては偽造品への積極的な対策を十分講じていないとする各種団体からの苦情が相次いでいた。同社は売上高の半分超を海外で得ることを目指しており、模造品の温床との悪評を払拭(ふっしょく)し、外国ブランドの信頼を勝ち取ることが海外事業の拡大の鍵になる。

原題:Alibaba Tells USTR It’s Cracking Down Against Counterfeiters(抜粋)

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