原油価格が60ドルに達すれば米シェールオイル生産増加へ-IEA

  • 米生産は18年の早い時期までに日量100万バレル余り増加も:JBC
  • 短期間のうちに北米などで生産が力強く伸びる可能性:ビロル氏

原油価格が1バレル=60ドルに達すれば、北米の原油生産が力強く増加するきっかけになる可能性は高いとの見方を、国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長が示した。

  コンサルタント会社JBCエナジー(ウィーン)によれば、原油価格が60ドルに達し、その水準にとどまれば、米シェール企業は一部の遊休油井での生産再開が商業的に実現可能と考え、生産は2018年の早い時期までに日量100万バレル余り増える可能性がある。

  ビロル事務局長は11日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで「短期間のうちに北米などで生産が力強く伸びる公算は大きい。60ドル近辺の価格水準で十分だろう」と述べた。

原題:U.S. Shale Oil Output Seen Surging If Crude Reaches $60 a Barrel(抜粋)

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