LME亜鉛:10カ月ぶり大幅下落、ドル高と原油安で-工業用金属安い

11日のロンドン金属取引所(LME)の亜鉛相場は約10カ月ぶりの大幅下落。ドル高と原油安を受けて、他の工業用金属も軒並み値を下げた。

  ドルは10通貨のバスケットに対して上昇。投資家の間では年内の米利上げの観測が高まっている。ドルが上昇すれば代替投資先としての商品の需要が抑制される。エネルギー価格が下落すれば金属の生産コスト減少につながる。

  LMEの亜鉛相場(3カ月物)は前日比3.4%安の1トン=2250ドルで終了。終値ベースで昨年11月27日以来の大幅な下げとなった。LMEではアルミニウムと銅、ニッケル、鉛、スズも値下がりした。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物12月限は前日比0.5%安の1ポンド=2.1855ドル。

原題:Zinc Tumbles Most in 10 Months on Stronger Dollar, Weaker Crude(抜粋)

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