10月のドイツZEW景況感が大幅改善-景気堅調の継続を示唆

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  • 期待指数はプラス6.2、9月はプラス0.5
  • 国内銀行業界が景気見通しへの重し

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)がまとめた10月の独景況感指数はエコノミストの予想以上に改善した。国内景気が依然として堅調な兆候を示した。

  ZEWが11日発表した10月の独期待指数はプラス6.2。前月のプラス0.5を大きく上回り、6月以来の高水準に達した。同指数は向こう6カ月の景気見通しを示す。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査では予想中央値でプラス4への上昇が見込まれていた。

  ZEWのアヒム・バンバッハ所長は発表文で、景況感改善は「比較的堅調な経済活動」の表れだと説明した。一方で鉱工業と輸出の前向きな影響は政治経済のリスクを隠せるわけではなく、国内銀行業界が景気見通しへの重しになっていると語った。

  10月の独現状指数は59.5と、9月の55.1から上昇。ユーロ圏の期待指数はプラス12.3で、前月のプラス5.4を上回った。

原題:German ZEW Investor Sentiment Jumps in Sign Economy Robust (1)(抜粋)

(コメントとチャートを追加して更新します.)
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