フェイスブックやグーグルなど16社に多様性データ開示を要請-NY市

  • NY市会計監査官はサプライヤー採用に関するデータ求める
  • マイノリティーや女性が所有する企業への支出拡大も呼び掛け

ニュー ヨーク市のスコット・ストリンガー会計監査官は、フェイスブックダウ・ケミカルゴールドマン・サックス・グループなど米大手企業16社に対し、取引先の多様性に関するデータの開示と、マイノリティーや女性が所有する企業への支出増加を要請している。

  書簡を通じた今回の取り組みは、スターバックスやグーグルの親会社アルファベット、アルコアなども対象としており、ニューヨーク市の年金基金の大口投資先20社に同様のデータ開示を求めた2014年のイニシアチブを拡大したもの。会計監査官の事務所の6日の発表資料によれば、対象企業のうちアップルやクアルコムなど8社はそれ以降、マイノリティー業者への支出額と総支出に占める割合の開示に同意したという。

  ストリンガー氏は発表資料で、「サプライヤーの多様化をビジネスプランに盛り込む企業が増えているものの、株主はこうしたイニシアチブに関する真の透明性を求める権利がある。開示は市場の標準であるべきだ」と論じた。

原題:Facebook, Goldman Urged by NYC Pension to Disclose Diversity (1)(抜粋)

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