香港H株が下落-週間ベースでは1カ月ぶり大幅上昇、原油高が追い風

更新日時
  • 今週は中海油田服務が15%上昇、ペトロチャイナは4月以来の大幅高
  • ハンセン指数は前日比0.4%安、先週末からの上げ幅は2.4%に縮小

7日の香港株式市場で中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)が下落した。ただ今週は原油相場の上昇でエネルギー銘柄が買われ、週間ベースでは1カ月ぶりの大幅高となった。

  H株指数は前日比0.2%安で終了。先週末からは3.6%上げた。原油先物相場が1バレル=50ドルを上回り、中海油田服務(2883 HK)は週間ベースで約15%高。ペトロチャイナ(中国石油、857 HK)と中国海洋石油(CNOOC、883 HK)は週間で4月以来の大きな上げ。ポンド急落を受け、売上高の約3分の1を英国で得ている長江基建集団(1038 HK)が3カ月ぶり安値を付けた。

  ハンセン指数は前日比0.4%安。先週末からの上げ幅を2.4%に縮めた。10日は中国本土市場が連休明けで取引を再開するが、香港市場は祝日で休場となる。

  第一上海証券のストラテジスト、ライナス・イップ氏(香港在勤)は「米雇用統計の発表を控えているほか、10日の香港市場が休みとなるため、目先の利益を確定する動きが出た可能性が高い」と説明した。

原題:China H Shares Have Best Weekly Rally in a Month on Energy Gain(抜粋)

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