ゴールドマンにFRBが警告、UFC買収関連取引のリスクで-関係者

米連邦準備制度理事会(FRB)の銀行監督担当者らは、総合格闘技団体アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ(UFC)の40億ドル(約4150億円)規模の買収における資金調達でゴールドマン・サックス・グループがアレンジしたローン債権などの取引におけるリスクについて、同社に警告した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  監督当局はウォール街の大手銀行による高リスクの融資慣行を抑制する取り組みを続けている。利益の指標の6倍以上の負債を抱える企業の資金調達を批判している当局は、UFCのローン債権売り出し時にキャッシュフロー(現金収支)予測が会計上の調整でどのように押し上げられたかに注目していると、関係者は匿名を条件に明らかにした。

  こうした調整は企業の信用力を高く見せることが可能で、レバレッジドファイナンスの取引では一般的なやり方になっている。

  ゴールドマンとFRBの担当者はコメントを控えている。

原題:Goldman Sachs Said to Receive Fed Warning on UFC Buyout Debt (1)(抜粋)

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