原油市場関係者は弱気姿勢崩さず、50ドル台乗せでも-調査

  • アナリストやトレーダー、ブローカー32人のうち18人が弱気
  • OPEC合意については懐疑的な見方が強い:クロボ氏

ニューヨーク市場の原油先物相場は6日、約3カ月ぶりに1バレル=50ドル台に乗せた。米原油在庫が減少したことに加え、石油輸出国機構(OPEC)が減産で合意したことが背景にある。しかし、多くの市場関係者は確信を持っていない。

  ブルームバーグが6日、アナリストやトレーダー、ブローカーを対象に実施した調査では32人中18人(56%)が弱気姿勢を示した。前週の50%から割合は増えた。

  PNCキャピタル・アドバイザーズの石油・株式アナリスト、ポール・クロボ氏(フィラデルフィア在勤)は「OPEC合意については懐疑的な見方が強い。合意順守については実に一貫性がなかった過去があり、何かが履行されるという信頼感はない」と指摘した。

原題:Oil Market Watchers Stay Stubbornly Bearish as Prices Breach $50(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE