ドイツ銀、国内の1000人削減で従業員側と合意-合計4000人

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  • ドイツ銀は再編の一環として国内で4000人を減らす計画
  • さまざまな事業分野を対象に向こう数カ月で実施

ドイツ銀行はドイツ国内での1000人の人員削減について、従業員側と合意に達したと発表した。ジョン・クライアン最高経営責任者(CEO)が目指す国内人員4000人減の一環。

  6日の同行発表によると、削減対象部署は人事から資産運用、マーケット事業、コーポレートファイナンス、調査部門と広範にわたる。向こう数カ月をかけて実施すると広報担当者が述べた。ドイツ銀は全世界で9000人を減らす計画。

  法規制関連の問題で負担が膨らみ増資が必要になるとの懸念などを背景にドイツ銀株は下落し、時価総額は年初からほぼ半分になった。米司法省は先月、住宅ローン担保証券に絡み140億ドル(約1兆4500億円)の支払いを求めた。

  クライアンCEOと経営幹部は今週、国際通貨基金(IMF)と世界銀行の会議出席のためワシントンを訪れると、事情に詳しい関係者が明らかにしている。経営陣がこの機会を利用して問題決着に向けた米司法省との交渉を進める可能性もあるという。

  

原題:Deutsche Bank Clears Labor Hurdle for 1,000 German Job Cuts (1)(抜粋)

(第3段落以下を追加します.)
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