新興市場株:MSCI指数、上昇-米景気改善の兆しや原油高を好感

6日の新興市場株は上昇。米経済の力強さを示す兆しを受けて、よりリスクの高い投資への需要が高まった。

  米供給管理協会(ISM)が5日発表した9月の非製造業総合景況指数は約1年ぶりの高水準となり、同日の原油相場は約3カ月ぶりの高値で取引を終えた。米経済の見通し改善がアジア資産の押し上げにつながったものの、米利上げの可能性の高まりは需要を抑えている。

  MSCI新興市場指数は香港時間午後1時52分(日本時間同2時52分)現在、前日比0.4%高。このままいけば2週間ぶりの高値で引ける。同指数は今年に入り16%上げている。

  韓国総合株価指数は0.6%高。香港市場で中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は1.3%上昇。中国本土市場は今週いっぱい休場となる。タイやベトナム、マレーシアの株価指数も軒並み上げている。

原題:Emerging Market Stocks Climb on Signs of U.S. Strength, Oil Gain(抜粋)

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