アップルがクラウドチームを同一敷地に移動、サービス改善へ-関係者

  • Siriなどクラウドサービスのチームを一つのキャンパスに移動へ
  • クラウド分野でグーグルやアマゾンに対抗する

アップルは、現在ばらばらになっているインターネットサービスのグループを一つの敷地にまとめる計画だ。クラウド分野でアルファベット傘下のグーグルやアマゾン・ドット・コムに対抗することを目指す。計画に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  同関係者によると、「Siri(シリ)」や「マップス」、「アップルペイ」や「アップル・ニュース」のほか「iTunes(アイチューンズ)」や「アップル・ミュージック」の一部を含むエディー・キュー氏が率いるクラウドサービスのチームは共に、カリフォルニア州クパチーノにある同社の「インフィニット・ループ」キャンパスに移動する。アップルの大半のサービスは現在、クパチーノの別の場所や同州サニーベールで賃借しているオフィスパークで別々に開発されている。

  アップルの計画が非公開として匿名を条件に語った同関係者によると、現在の構造はソフトウエアのバグや製品開発の遅さにつながっている。一つの専門のキャンパスにチームをまとめるのは、同サービス事業の成長を高め、グーグルやアマゾンに対抗することが狙いだという。アップルはコメントを控えた。

原題:Apple Is Said to Plan Improved Cloud Services by Unifying Teams(抜粋)

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