香港株:ハンセン指数、4日続伸-原油高でエネルギー銘柄に買い

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  • ペトロチャイナや中国神華能源の上げ目立つ
  • ハンセン指数は一時、24000を上回る

6日の香港株式市場でハンセン指数が4営業日続伸。1カ月ぶりの長期上昇局面となった。原油高が利益を押し上げるとの楽観的な見方からエネルギー銘柄が買われた。

  ハンセン指数は前日比0.7%高の23952.50で終了。一時24000を上回る場面もあった。この4日間で2.8%上昇している。ペトロチャイナ(中国石油、857 HK)は約4カ月ぶりの高値となり、中国神華能源(1088 HK)は昨年7月以来の高値で引けた。

  香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数も4日続伸し、1.4%高で取引を終えた。中国本土市場は今週いっぱい休場。

  IGアジアのストラテジスト、チンイ・パン氏(シンガポール在勤)は「原油価格上昇が主なけん引役だ。原油高の好材料は今のところ米利上げをめぐる懸念を上回っている」と分析。今後については「11月上旬の米大統領選まで横ばいの展開となる可能性がある」と予想した。

  外国為替市場で香港オフショア人民元はドルに対し、ほぼ変わらずの1ドル=6.6986元。一時は9月12日以来となる6.7元台に下落していた。

原題:Hong Kong Stocks Rise in Longest Rally in a Month on Oil Boost(抜粋)

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