富士通:中国レノボとパソコン事業統合へ、9カ月ぶり高値-関係者

  • 合弁会社設立、レノボが過半数の株式取得へ-関係者
  • 株価は前日比8.6 %高まで買われ、1月13日以来の高値

富士通は、中国のレノボ・グループ(聯想集団)とパソコン事業を統合する方向で検討している。両社で合弁会社を設立し、レノボが過半数の株式を取得する計画。関係者が匿名を条件に明らかにした。

  レノボの出資額については、両社で協議している。統合の計画が伝えられたことを受け、株価は一時、前日比8.6%高となる584.7円まで買われ、1月13日以来、9カ月ぶりの高値となった。

  富士通は、事業統合も含め「様々な可能性を検討しておりますが、決定しているものはありません」と発表した。同社は今年2月、パソコン事業を分社化し、東芝やVAIO(長野県安曇野市)と統合を目指したが合意に達しなかった。今月27日に7-9月期の決算発表と経営方針説明会を予定している。

  レノボの広報担当者はコメントしなかった。パソコン事業の統合は共同通信などが報道していた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE