政投銀:グループ7、8社を大手町に移転・集約、200-300人規模

更新日時
  • 10月中旬から順次移転し、11月中におおむね完了予定
  • 移転するのはDBJ証券、DBJアセットマネジメントなど

日本政策投資銀行は、DBJ証券などグループの7-8社を大手町のオフィスビルに移転する。散在しているグループ会社を一カ所に集約することで、経営の強化・効率化を図る。移転規模は約200ー300人程度としている。

  政投銀広報担当の中村正樹氏が5日、ブルームバーグに対し明らかにした。移転するのはDBJアセットマネジメント、DBJリアルエステート、DBJ証券、日本経済研究所、コンシストなど子会社・グループ会社の7ー8社。

  これら企業は、三菱地所が開発した千代田区大手町の高層ビル「大手町フィナンシャルシティ グランキューブ」の15階の一部に移転。政投銀本店のあるサウスタワーの近隣となる。中村氏は「10月中旬から順次移転、11月中におおむね完了する予定」と述べた。

大手町のビル群

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  グランキューブには、ソニーフィナンシャルホールディングズやソニー生命保険、三菱UFJモルガン・スタンレー証券などが入居している。

  都心では大型再開発が進む中、高層ビルの開業が相次いでいる。オフィス賃貸の仲介や調査を手掛ける三鬼商事のまとめによると、8月の都心オフィス空室率は3.9%と08年9月以来、8年ぶりの低水準だった。

(第4段落を追加して、更新しました.)
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