LMEニッケル、一時2週間ぶり安値-供給制限めぐる懸念が後退

5日のロンドン金属取引所(LME)のニッケル相場は一時、約2週間ぶりの安値を付けた。供給制限をめぐる懸念が後退した。

  インドネシアは、金属精鉱の輸出をあと3ー5年許可する規制改定をまとめているほか、低品位のニッケル鉱石の輸出を認める可能性もある。また、フィリピンの鉱山が政府による検査後に閉鎖を回避できるとの観測も広がっている。

  LMEのニッケル相場(3カ月物)は前日から変わらずの1トン=1万80ドルで終了。一時は9945ドルと、9月19日以来の安値を付けた。

  LMEでは亜鉛も下落し、2営業日での下げは2.6%と7月以来の大幅な値下がりとなった。銅と鉛も下落したが、スズとアルミニウムは上昇した。

原題:Nickel Touches Two-Week Low as Supply Concerns Ease; Zinc Drops(抜粋)

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