米ヤム・ブランズ:第3四半期利益は予想下回る-中国事業苦戦

ファストフードチェーンを展開する米ヤム・ブランズの第3四半期決算は、売上高と利益が予想を下回った。近く分離する中国事業が地元での競争や反西洋感情の高まりから打撃を受けた。

  5日の発表資料によると、9月3日までの四半期の1株利益は一部項目を除いたベースで1.09ドル。ブルームバーグの集計したアナリスト予想平均は1.10ドルだった。中国の既存店売上高は1%減。コンセンサス・メトリクスでは4.1%増と予想されていた。

  ヤム・ブランズは今月、中国事業の分離を完了する予定で、これにより米国事業への一層の集中を図ることになる。ヤムによると、南シナ海の領有権問題をめぐるオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所の判断を受け、西洋ブランドに対する反感が浮上したことも売り上げ悪化の一因だという。

  同社の株価は5日の時間外取引で一時5.4%安の83.80ドルを付けた。

原題:Yum Misses Earnings Estimates as Chinese Business Struggles(抜粋)

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