米国債:下落、2年債利回り6月来最高-非製造業統計で利上げ観測

5日の米国債は下落。2年債利回りは6月以来の高水準をつけた。朝方発表された米非製造業景況指数が約1年ぶりの高水準となり、米利上げ観測が高まった。

  米国債利回りは4日続伸。トレーダーが織り込む年内利上げの確率は8月以来の最高に上昇した。米供給管理協会(ISM)が5日発表した9 月の非製造業総合景況指数は昨年10月以来の高水準になった。前月は下げていた。これを受けてイールドカーブはフラット化した。

  TDセキュリティーズの世界金利戦略責任者プリヤ・ミスラ氏は「ISM統計発表直後の反応を見ると、利回りが上昇し、イールドカーブがフラット化した。いずれも利上げを再度織り込んでいることを示している」と述べ、「非製造業統計は経済の大半が非製造業であることを考えると、より重要な統計だ。第3四半期の景気が堅調であることを示している」と続けた。

  ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク時間午後3時20分現在、2年債利回りは前日比2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の0.84%。

原題:U.S. Two-Year Yields Touch Highest Since June on Services Gain(抜粋)

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