米政府請負業者の社員をFBIが逮捕-国家機密情報窃盗の疑い

米政府の請負業者の社員が、政府の機密文書を盗んだ疑いで米連邦捜査局(FBI)に身柄を拘束されている。司法省が5日開示した告訴状では、盗まれた情報が拡散した場合、「米国の安全保障に極めて甚大な損害」をもたらし得ると指摘している。

  告訴状によればこの社員はメリーランド州グレン・バーニーに住むハロルド・マーティン氏で、捜査当局に対し、機密情報を含む文書とデジタルファイルを勤務先から故意に家に持ち帰ったことを認めている。逮捕されたのは8月27日。

  同氏に対しては、機密文書の無断持ち出しおよび保持の罪で最長1年の懲役、また政府財産の窃盗の罪で最長10年の懲役の判決が下る可能性がある。同氏はコンサ ルティング会社ブーズ・アレン・ハミルトン・ホールディングの社員で、米国家安全保障局(NSA)で働いていた。

原題:Contractor Arrested on Charge He Stole Classified U.S. Documents(抜粋)

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