インド株(終了):センセックスが反落、中・小型株指数は最高値更新

5日のインド株式市場では小型株と中型株の指数がいずれも過去最高値を更新した。一方、世界の主要銀行が刺激策を縮小するとの懸念から、大型株で構成されるS&P・BSEセンセックスは4営業日ぶりに下げた。

  センセックスは一時の上げを消し、前日比0.4%安の28220.98で終了。中型株指数は0.5%、小型株指数は0.6%それぞれ上げた。システマティックス・シェアーズ・アンド・ストックスによると、大型株を選好する海外投資家が金融引き締め見通しを重視する中、中型株の取引が活発となった。

  ブルームバーグがまとめたデータによれば、投資信託による年初来のインド株売買動向は22億ドルの買い越し。昨年の買越額は102億ドルと過去最高だった。金融サービスや人員派遣会社など国内経済と結びつきの強い銘柄の買いが膨らんだことを受け、中型株指数は年初来で22%上げている。これに対し、センセックスは8%高にとどまっている。

原題:Midcaps Shine as Indian Largecaps Slide With Asia on Taper Bets(抜粋)

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