英経済は縮小回避も、サービスが堅調維持-離脱めぐる悲観否定

英経済の主要な原動力であるサービス業の9 月の拡大ペースは予想を上回り、6月の国民投票での欧州連合(EU) 離脱選択の影響に対して経済が反発力を保っている状況を示した。

IHSマークイットが5日発表した9月のサービス業購買担当者指 数(PMI)は52.6と、前月から低下したものの、ブルームバーグがま とめたエコノミスト予想(52.2)ほど落ち込まなかった。活動拡大・縮 小の分かれ目となる50を上回るのは2カ月連続。

今週発表された製造業と建設業の指数も予想よりも良好だった。こ れら3つの指標は、英国の7-9月(第3四半期)成長率が0.1%だっ たことを示唆すると、マークイットは説明した。

マークイットのエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「堅調 な9月のPMIで、イングランド銀行(英中央銀行)が向こう数カ月に 追加刺激策を講じる必要性に疑問符が付くだろう」と述べた上で、英経 済の「拡大ペースが減速したのは明らかだ。さらなる障害に対して弱い 状態にある」と語った。

原題:U.K. Set to Avoid Contraction as Services Defy Brexit Gloom(抜粋)

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