新興市場株:MSCI指数、3日ぶり反落-消費者関連銘柄が安い

5日の新興市場株は3営業日ぶりに反落。世界各国・地域の中央銀行がタカ派姿勢に転じつつあり、新興国の高利回り資産への資金流入が脅かされる兆しが嫌気された。

  MSCI新興市場指数は香港時間午後4時(日本時間同5時)現在、前日比0.3%安。前日までの2営業日で1.3%上げていた。消費者関連銘柄が最も大きく下げる一方、エネルギー株と不動産株の指数は値上がり。

  フィリピン総合指数は1%下落。9月のインフレ指標が予想を上回り、1年半ぶりの高い水準となった。ジャカルタ総合指数は1.2%安、インドのS&P・BSEセンセックスは0.3%下落。一方、香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は3営業日続伸。 

原題:Emerging Currencies Drop Most in Three Weeks as ECB Taper Seen(抜粋)

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